いつのまにか色々仕様が変わっていたので、2017年9月23日更新しました!
こんにちは!すけすけ浪漫の介川峻介です。
日本はiPhoneユーザーが多いことで有名ですが、最近では安価で高性能な端末も増え、Androidを使っている方も多いかと思います。
そんなAndroidですが、自由度が高いことも魅力の一つ!
というわけで今回はホーム画面のカスタマイズにチャレンジしてみました!割と手軽にいい感じのホーム画面が作れたので、その方法を詳しく説明していきたいと思います。お気に入りの壁紙を設定したのに、アプリで隠れてしまってイマイチ!という人はぜひチャレンジしてみてください!
ちなみに僕がカスタマイズしたホーム画面はこちら!⇓
縦と横で別々に設定できます。基本的に右手でしか使わないので、右手仕様にしてみました。快適です。隠しボタンも設置してあり、壁紙中の猫をタップするとGoogle検索が、鳥をタップするとtwitterが起動するようになっています。こんなカスタマイズも簡単にできますよ!
使用するアプリ
使用したランチャーアプリはこちら!⇓更にカスタマイズ性が上がる有料の追加コンテンツもありますが、ぼくは無料で十分でした。
ランチャーアプリというのは、ホーム画面の表示を制御するアプリのこと。システムのホーム画面設定でどのランチャーアプリを使うか選べるので、インストールしたらトータルランチャーを選択しましょう!⇓
全体的な設定
まずホーム画面を長押ししてみましょう。左のような画面が出てくるはずです。左下のメニューボタンを押すと右の画面になります。
「システム設定」はトータルランチャーとは関係なく、自分の端末自体の設定が起動します。
ただの「設定」ボタンがトータルランチャー関連の設定になります。動作に対応するアクションやアイコンのスタイルなど全体的な設定ができます。ぼくはほとんどデフォルトですが、「システム壁紙を使用」のチェックは外しました。
またアイコンのデザインもここで変えることができます。色々なデザインが無料で公開されていて、ダウンロードすれば簡単にアイコンのスタイルを変えられます。こんな感じ⇓
要素の設置
先ほどの編集画面の中央下にある🔓のアイコンをタップすると個別のページをカスタマイズできるようになります。各ページの左下の画像のアイコンをタップすると各ページの壁紙を設定できます。
編集したいページをタップすれば、いよいよ各ページのデザインのカスタマイズの始まりです!
右上の+アイコンをタップして要素を設置していきます。設置できる要素はレイアウトとウィジェットとグラフィックの三種類に分けられます。
レイアウト
レイアウトは、アプリを配置する枠のようなものです。枠を設置したら、枠内の+ボタンを押してアプリを追加していきます。しっかり通知数も表示されます。上の画像の左画面のように円形に配置することもできます。
ウィジェット
ウィジェットとはホーム画面上で動作する小さなアプリのことです。時計や天気の表示などですね。基本的に外部ウィジェットから天気やカレンダーといったアプリのウィジェットを設置できます。
グラフィック
グラフィックは文字や画像などの要素を様々なアクションのショートカットとして使うことができる機能です。混合というのは、グラフィックのそばに様々な数値を表示できる要素です。よくあるものとしては、新着メールの数とかですが、上の画像にあるようにバッテリー温度やCPU使用率なんかも表示できます。
設置する際に「クリックの動作」を設定するように求められます。
例えば僕は「google」という文字をショートカットとして設置していて、タップすることでgoogle関連のアプリをまとめたフォルダを表示できるようにしています。⇓
余談ですが、壁紙中の文字は補色を使うと見やすかったりします。
設置した要素のカスタマイズ
設置した要素は細かくスタイルをカスタマイズすることができます。カスタマイズしたい要素を長押しすると要素が黄色い枠で囲まれて、上下に設定アイコンがでてきます。(ちなみにこの状態で他の要素をタップすると、複数の要素を同時に選択することができます。)
黄色い枠をドラッグすることで、簡単に要素を移動したり、サイズを変更することができます。
基本的な性質は上部の歯車アイコンからカスタマイズできます。文字のフォントであったり、アプリグループで縦横に何個ずつ配置するかなどが自由に変更できます。
下の部分では要素の前後関係を変えたり、要素を回転させたりできます。回転は三軸可動で自由度が高いです。
ピンのアイコンで全てのページに表示したり、要素のコピーや保存なんかもできます。
隠しボタン
小技ですが、ショートカットの「文字」は何も入力せず「枠だけ」でもしっかり動作してくれます。その枠を画像中に設置すれば、隠しボタンになります。僕はこんな感じで4つ設置しています。大したことではないのですが、遊び心があって結構気に入っています。
壁紙の時点でボタンなどをデザインしておき、ウィジェットを使わず、あとから隠しボタンを対応させていくといったこともできますね。オリジナルの字体などなどデザインにとことんこだわるならこんなやり方もありかもしれません。
まとめ
トータルランチャーを使ったホーム画面のカスタマイズ方法について、基本的な部分をまとめてみました。日本語表示なので分かりやすいし、要素のデザインも直感的に操作できるようになっていて、誰でも手軽にオリジナルのホーム画面を作ることができます。要領が分かってくればサクサクカスタマイズできますよ。
ホーム画面は毎日見ることになるので、カスタマイズすると愛着も湧いてくるしテンションもあがります。Androidの方は是非チャレンジしてみてください。